途切れてもいい!ゆるく続ける習慣力
どうも、モケです。
今回は、自分がやってみて効果のあった習慣化の方法とさらにやりやすくするための注目点をまとめました。
習慣化の3つのステップ
1.身に着けたい習慣を一つに絞る
身に着ける習慣を一つ絞るのは簡単で効果的ですが、ある意味では難しいといえます。
習慣にしたい行動一つ(例えば、瞑想10分)を一日の最重要項目にすればほとんど達成できるでしょう。
しかし、いろいろ手に入れたい習慣があってとても絞れない!という人もいると思います。
そんな時は、あなたの半年前のことを考えて、この質問に答えてみてください。
半年前からいろいろ考えていた習慣が今、現実になっているでしょうか?
一つの習慣が身につくのは3か月程度ですから、そのとき一つに絞ってやっていれば
今頃二つの習慣が身に付き、三つ目の習慣を身に着けているところです。
どちらをいいと思うかはあなた次第ですが、ぜひやってみてください。
2.場所と時間を固定する
習慣にしたい行動をする場所と時間を決めておくといいです。
特にもともと決まってることの次に習慣を入れるとやりやすいと思います。
例えば、朝起きて、椅子に座り、瞑想する。といった感じです。
朝起きてすぐ、が一番変な予定が入りにくいのでおすすめします。
3.100日続ける
100日というのはイメージしやすくするためのものなので目安としてください。
研究なら、ふつうの習慣で66日、運動習慣なら84日以上らしいです。
自分の感覚だと何日目か記録をつけておいて、100日を過ぎると達成感と同時に、やるのが楽になった実感がわいてきます。
習慣化の二つの注目点
1.一日二日の忘れや抜かしは気にしない
どうしても何かの都合で習慣が途切れてしまう、ということはよくあります。
そんなとき、一日二日の途切れは気にする必要はないです。
連続で10日しかできなかったことに落ち込んでそれから一切やらなくなるより、
一週間に1、2回途切れちゃうけど100日も積み上げてることのほうが習慣化しますし、やる量も多くなります。
科学的にも、1日、2日の中断は習慣化にあまり影響はないらしいです。
また、続けられなかった自分を責めるより、自分に優しい言葉をかけて今日からやるほうが遥かに重要になります。
しかも、そっちのほうが行動に結びつきやすいということも研究によって明らかになっていることです。
2.手間を減らす
これは地味に効いてきます。
より小さく、速く、少なく、楽にできるようになれば、習慣化しやすいです。
おすすめは習慣を続けながら、だんだんと効率化していくといいと思います。
僕の例でいうと、瞑想の習慣をつけるときに
- アプリをすぐ起動できる場所に携帯をおく
- 寒さ対策で前日に靴下を用意(→毛布をかぶってストーブの温風をとりこめるように進化)
- 椅子を近くに設置する
といった工夫をしました。
少しずつ、できる範囲でいいです。
やりながら考えるといいアイデアがでてきやすいと思います。
まとめ
最後に、皆さんがやりやすいようにステップ化します。
矢印の向きの順番にやると、やりやすいです。
習慣化のステップ
身に着けたい習慣を一つ決める
↓
場所と時間を決める(朝起きてすぐがおすすめ)
↓
その日の最重要なものとして、早めに終わらせる
↓
やりながら手間を減らす
↓
1,2日途切れても自分を慰めながらやりつづける
↓
100日やる
↓
習慣化に成功!!!
みなさんの習慣化に少しでも力になれることを望んでいます。
それでは、さようなる。